楽器フェア2016:SAITO GUITARSブース
楽器フェア2016!皆様は参加されましたでしょうか。
せっかくの機会でしたので、私は友人と二人で遥々関西から日帰りで参加してきました。
正直なところ、齋藤楽器工房さんが出店するという事実だけで参加する価値がありました。
実際に参加してみると、色んな知り合いの方にお会いでき、色んなメーカーさんや販売店さん、代理店さんとお話もでき、様々な商品をためすことができてとても楽しかったです。
今回の記事では、私が敬愛する齋藤楽器工房様、SAITO GUITARSの出展ブースにかなり長時間おじゃましましたので、ぱぱっとまとめていきたいと思います。
動画にもありますが、西尾知矢さんのデモライブもありました。本当にいってよかった・・・めちゃくちゃかっこよかったです!
本日、ブースと新モデルをまとめた動画も投稿しましたので、参加できなかった方は是非ご覧ください。
ブース
まずはブースのトップです。本当に出店している!!うれしいですねー!
そしてこれ、現状Sシリーズに対応しているカラーサンプルの壁です。
めちゃくちゃ綺麗&かっこいいですね。この壁がほしい・・・
しかしこう見ると、本当に短い間に色が増えたなーと。すごい勢いです。
ブース内の写真、以外にも撮っていませんでした!動画で確認して下さい!
ジャズマスターモデルの2本です。ローズ、メイプル、白黒とどちらもとてもかっこいいです。
Mosriteを売ってしまったので、そのうちまたこういったギターが欲しくなるかもしれないです。おすすめの1本!
ヘッドレス:コンセプトモデル
ここからが本番です。
一番注目されていた、ヘッドレスのコンセプトモデルです!
ついにきましたね、楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
まだ現状はコンセプトモデルですので、発売時期等は未定です。今後さらに改良されて、いつか市場に出てくることを願いましょう!
ベースはBevelモデルになっていて、おそらくネックやボディも元は同じだと思います。
ブリッジがとても重いので、思っていたよりも重量がありましたが、とにかく弾きやすかったです。ヘッドレスはそこまで興味はないのですが、一発でほしくなりました。
このバーン加工?のようなことを施されたピックアップカバーもかっこいいです。
とても体に馴染む形をしています。
そしてこのブリッジ!オリジナルのブリッジですね。
齋藤楽器工房さんは自社設計もすごくしっかりしているので安心ですね。
これがかなり重いので、今後改良されていくのでしょうか?
注目のヘッドはこんな感じ。
現状はまだ、通常のネックの上の方を切り取っただけなのかな?ここがどう変わるかも注目です。かわるのかな?
弦を固定するところもオリジナル使用。やっぱり、通常のネックであって特殊なものではないので、ものすごく手に馴染みます。やっぱり普通って・・・いい!
有名なヘッドレスメーカーよりも弦のテンションが普通のギターと変わらないので、すごくいいです。
新作テレキャスターモデル
次はこちらも注目されていたテレキャスターモデル!
来年の1月発売予定だそうです。これはめちゃくちゃ売れそう・・・
フロントピックアップが通常のテレキャスと違い、ストラトのピックアップに近い不思議なオリジナルピックアップでした。
このフロントの音が、テレキャスとはまた随分ちがってとてもいい!音抜けがいいのにマイルドです。
ブリッジはGotoh製のものだそうですので、テレキャス使いの人も安心ですね。
終わりに
齋藤楽器工房さんのブースに関しては以上です。
冗談抜きで、今回の楽器フェアのメーカーブースの中で一番話題性があったのではないでしょうか?
私は11月5日の半日いただけですが、常にお客さんがきていて、みんな新モデルから既存モデルまでためしていました。
楽器本体だけでなく、スタッフ皆さんの人柄も本当にいいので、そこも繁栄する理由の一つだと感じました。
これからもさらに期待が高まるSAITO GUITARSでした。
次回の記事では、その他楽器フェアで気になったものをピックアップしていきます。
それでは!