rafle_nico Music/Work

Guitar / Music / Craft / Photo / Camera / Interior 私の関心のある事について書いています。 Twitter: rafle_nico

気になる世界のギターアンプ達

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ギタリストが自分のギター、エフェクター等に満足しだしたら次に気になってくるのがアンプだと思います。

ただ、ライブを頻繁に行っておられるような方はわりと早い段階で自前のアンプを入手されているのかもしれませんが、現実問題私は年にライブをする機会は2回ほど、しかもそのうち1回はアコギでのソロギターです。

さらに、家で何をやってるいるかと言うとのんびり楽しくギターを弾いているだけです。
頻繁にレコーディングを行っているわけでもなく、本当に練習したり楽しく弾いているだけです。
じゃあアンプなんて必要なのかよ?という問題なのですが、やっぱり生のアンプにエフェクターをぶっさして鳴らしたい、しかも今住んでいる環境がアンプをそこそこの音量でも鳴らせる環境なのでもったいないなー、という気持ちもあります。

だらだらとどうでもいいことを書いてしまいましたが、今回の記事では私が気になっている、購入検討(いつか)しているアンプたちをざっくりと紹介していこうと思います。
いつものyoutube動画ペタペタになっちゃいと思いますが、是非。

ちなみに、私がギターアンプに求めているのは:クリーンが綺麗である、エフェクターペダルとの相性がいい、の2点です。
歪チャンネルについてはどっちでもいい、と思っています。綺麗なクリーン以外に、良い歪チャンネルがついていればいいですね、程度です。ちなみにアンプの歪はジャリジャリしていない、詰まった感じの粘っこい音が好きです。
あと、Fender系、アメリカンなクリーンの音が大好物なんですが、なんかフェンダーのクリーンのベース音が実はあまり好きじゃなかったりします。パンチがありすぎるというか、インパクトがでかすぎるというか・・・もっとバランス良いほうが好み。
あと、単純にあんまりおいてない物が好きっていうひねくれ精神ですね!

 

Victory Amps V40 The Duchess

とにかく一回弾いてみたいアンプ。イギリスのVictoryですね、Guthrie GovanのV30が一番有名かな?
このV40はクリーンでエフェクターとの絡みをベストになるよう開発されていて、キャラ的にはアメリカンな音みたいです。
サイズも見た目も音も大好物なんで一番気になっています。 

 

Laney Lionheart L5 Studio, L5T-112

価格帯が今回紹介する中で一番低いです。まず見た目が大好き。
あと、オールマイティで使いやすそうだし、クリーンもとても綺麗。FXループももちろんついてる。
ただ、歪の音は結構ジャリジャリであまり好みではないかもしれない。弾いてみたい。


Mesa Boogie Mark5/25

みんな大好きメサの万能なモデル。とにかく音のオプションがめちゃくちゃあるのでなんでもいけちゃう。
前楽器店で試奏したんですけど、クリーンがめちゃくちゃ綺麗、そして歪ももっさりネバネバで大好きな音でした。
めちゃくちゃ良いアンプだったので候補の一つです。


DV Mark Maragold

最近日本にも入ってきましたね、Greg Howeのシグアンプです。
普段使っているアンシミュのTH3でクリーン、歪ともにとても気に入って使っているので、実物もすごく興味があります。価格も意外とリーズナブル!
クリーンも綺麗で、歪もねばっこくていい感じです。


Morgan Amplification RCA35

アメリカのMorgan Ampです、オーナーがめっちゃおもしろい人。
キャラ的にはアメリカンの60s系の音みたいです。
動画を見てもらえば分かる通り、めっちゃくちゃクリーンが綺麗です。これは気になる!!
ただ、エフェクトループがついていないのが難点。あと高い! 


Hamstead Soundworks Artist 20

イギリスのアンプメーカーみたいです。いつも見ているThat Pedal Showで使われていて気になっていました。
ックリーンからクランチまで非常に綺麗に出ています。
後見た目がクリーミーで綺麗!これも気になる!

 

Port City Pearl

クリーンといえばこのアンプですね。キャビも高品質なことで有名です。
とにかくヘッドルームがでかくてめちゃくちゃ綺麗にバランスよく音が出てそうです。
こんなのほしくなっちゃうよ・・・ただこれもヘッドがかなりの値段するっぽいですね。あとあんまり日本に入ってきてない? 


Hiwatt Custom 20

ご存知Hiwatt。普段アンシミュのTH3でクリーンはHiwattのCustom 100を愛用しています。
クリーンが最強なのは有名ですし、実物もやっぱり気になります。
ただあんまり楽器店にもおいてるのを見たことがないです・・・中古ではちょこちょこ出てるみたいなんで弾いてみたいですね。
普段TH3で一番愛用しているだけにとにかく気になります。


Mesa Boogie Lone Star

Andy Timmonsが愛用していることでも有名ですね。
Mesa特有の粘りのある歪とペダルをがんがん絡めてくれるクリーンが有名ですね。
これは正直でかすぎる&うるさすぎるので現実的ではないですが、でかい防音室とかあったらもっていたいアンプです。


他にも魅力的なアンプはたくさんありますが、とりあえず今回はこのくらいで。

それでは!

音楽系・機材系動画の翻訳記事の作成について

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ちょっと変わったねたのご相談です。

今回は、昔からやろうやろうと思っていて、実行に移せなかったことがあったのでそれをしっかり始めようと思って記事を書こうと思いました。

 

ネット上の音楽・機材系の英語動画の和訳記事の作成】

タイトル、上記にもあります通り、ネット上に転がっている(youtube等)楽器や音楽、機材関連の動画で、英語で興味深い内容の動画を簡略化した翻訳動画(画像付き)にして読めるようにしたいな、という内容です。

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英語のあまり堪能でない方、聞くのがめんどくさい方などで、「この動画の内容気になるなー」とか、「機材レビューとかで細かく内容が知りたいなー」、「インタビュー動画で、何言ってるか細かく知りたいなー」といったことが今まであったかもしれません。もしかしたら無かったかもしれません。
無かったら申し訳ありませんでした!

そういった動画の内容で、Twitterやこのブログにコメント頂いて、私も興味深いと感じた動画翻訳、要約して動画のスクリーンショットと共に文章化しようと思います。
下記にあります通り、色んな内容に対応しようと思います。

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後日、サンプル記事を何記事かあげようと思いますので(いつになるかわからないです、のんびりやる予定)、その後にしっかりと募集を開始しようと思います。
もちろん、この記事を観覧されたあとから希望動画等を送っていただいても結構です。

 

それでは!

effectsboard.comというサイト・アプリがすごい

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皆さんはeffectsboard.comをご存知でしょうか?

詳しくいつから始まったサービスなのかは私も把握していないのですが、恐らく去年末か今年に入ってからスタートしたと理解しています。

サービスの内容としましては、ギタリストやベーシスト、プロ・アマチュア問わず、自由に自分のエフェクターボードの写真と解説をアップロードし、日本中・世界中の人が投稿したエフェクターボードを観覧することができる、という内容です。
下記にウェブサイトのリンクとTwitterアカウントを貼っておきます。


これまで他の人のエフェクターボードを色々見たり調べたい時・・・といえば、やっぱり2chTwitter、雑誌が多かったんじゃないかな、と思います。自分はそこらで調べていました。
このeffectsboard.comでは、常に日本中の人が多数自慢のエフェクターボード、ペダルボードを投稿しているため、すごく見やすくなっています。

下記はウェブサイト上のトップページです。色んな人の投稿が並んでいます!

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このeffectsboard.comを見つけてから、自分はほぼ毎日チェックしています。自分自身も機材とかエフェクターが大好きですからね!
自分が投稿したページはこんな感じ。下にコメントももらうことができます!

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先日effectsboard.comのiosアプリがリリースされ、さらに本日7月8日にはandroidアプリもリリースされました!
パソコンではウェブサイトで見て、外ではスマホで確認出来るようになりとても便利になりました。

また、effectsboard.comさんは色んな人のボードを見れるだけではなく、最新のエフェクター情報もニュースとして掲載されています。これが地味に便利!

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現在、初投稿でエリククサーの弦、そしてアプリダウンロードでステッカーセットを無料でプレゼントされております。

皆さんも是非参加して盛り上げていきましょう!

 

それでは!

SAITO GUITARSのオーダー方法

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ここ数週間で、色々な方からTwitterFacebook、ブログ経由でSAITO GUITARSのオーダー方法を教えて欲しい、というお問い合わせを何件か頂いております。
「齋藤楽器工房に直接問い合わせをするのは面倒だな」という気持ちも分からなくはないですし、自分でオーダー方法を調べてみるより人にきいた方が分かりやすい!という方がおられるのもよく理解しておりますので、せっかくなのでこの機会に一度私個人が把握している範囲で、簡単にご紹介させて頂きます。
・今回は、サンプルとしてS622のオーダーシートを使用しています。

ちなみに、私は一度友人がオーダーするのを全面的にサポートさせて頂いたことがあるのと、何名かオーダーや購入のアドバイスをさせて頂いた方がいる程度です。
目次:

どこでオーダーするの?

SAITO GUITARSを扱っている楽器店でオーダー依頼をする
 ・一番簡単。店舗にSAITO GUITARSの担当店員さんがいるはずなので、オーダーしたいことを伝えましょう。
齋藤楽器工房に直接オーダー依頼をする
 ・自分で全部交渉しないといけない。ただし自由度も高いし交渉するのは楽しい。個人的にはこっちがおすすめ。

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事前情報収集をする

まず一番重要なのは自分がどのモデルが欲しいのか、カラーはどんな色がいいのか、細かい仕様はどうしたいのかを把握する必要があります。既にオーダーを考えている人はある程度自分で把握されているとは思いますが。
さらに重要なことですが、SAITO GUITARSのオーダーはフルオーダーではなくてセレクトオーダーです。
決まったモデルと仕様の範囲内から自分の好みにカスタマイズして作ってもらう、といった流れです。
そういった事前情報の収集をしっかりしましょう。過去に私が書いた記事も下記にリンクを貼っておきますので、参考にしてください。

SAITO GUITARS S622 Navy Blue フォトレビュー - rafle_nico Music/Work

SAITO GUITARS S622 Carrot Orange フォトレビュー - rafle_nico Music/Work

SAITO GUITARSを紹介&使用しているYouTubeビデオまとめ 16/06/20版 - rafle_nico Music/Work

 

オーダーシートのダウンロード

まずは下記の公式サイトからオーダー用のフォームをダウンロードします。

セレクトオーダー | Saito Guitars

同時に、オーダーに関する専用ページを熟読しましょう。注文方法、支払方法、保証、返品に関して等、非常に重要なことが記載されています。こちらを読む根気がないのであればオーダーは諦めた方がいいと思います!

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オーダーシート記入

ダウンロードした/または店舗で店員さんに渡されたオーダーシートをしっかり読みながら記入しましょう。
ちゃんと自分が求めている仕様になっているか何度もプルーフリードしましょう。
少しでも分からない点があれば、齋藤楽器工房さんやディラーさんに問い合わせましょう。
下記に、特に注意した方がいいポイントにマークを付けておきます。

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オーダーシート送信、仕様締結の交渉

オーダーシートの記入が完了したら、齋藤楽器工房さんに送信する、またはディーラーの担当店員さんに渡しましょう。
さらに、上記で注意した点などで、個別に確認しないといけない点などをしっかりと齋藤楽器工房、ディーラーに確認して、やってもらえるか確認しましょう。
特にカラーやインレイ等に対する追加・特殊要望は必ず確認しましょう。
できればオーダーシートを送信・渡してしまう前に、特殊要望はすべて齋藤楽器工房とディーラーに確認しておき、スムーズに支払いまで持っていけるようにするのがいいと思います。

さらに!!アッシュ・アルダー共に、木材の厳選、木目を見たい、等の要望があれば必ず伝えましょう!写真を送ってもらったり、工房に行ってある程度選ばせてもらえるはずです。せっかくのオーダー、しっかりお願いしましょう。

私の友人がオーダーシートを提出した時は、既に細かい要望は問い合わせてOKを頂いてからでした。

また、オーダーシートに記載箇所のない要望や、記載箇所があっても細かい要望等は別途メールに記載して送るといいと思います。ダブルチェック、トリプルチェックは重要です。

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オーダー確定・支払い

メールを送る /ディーラーにシートを渡したら、とりあえずオーダー完了。
その後、齋藤楽器工房から細かい確認とオーダー内容の見積りが送られてきます。内容をしっかり確認し、修正や追加等があった場合はしっかり交渉しましょう。
オーダー内容が確定したら、見積りに従って支払いを完了しましょう。
直接取引きの場合は現金・銀行振込のどちらかになります。
ディーラーでの取引の場合は、お店毎に違うと思うので確認して対応しましょう。

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製作開始

オーダーが確定し、支払いが完了したら齋藤楽器工房から製作開始の連絡がくると思います。
昔は超短納期にも対応して頂けたのですが(すいませんでした)、今はかなり人気と取引きが増えているようで、大体1〜2ヶ月くらいが納期の目安になると思います。それでも他メーカーに比べると信じられない速さです。
さらに、進捗に関しては齋藤楽器工房さんのTwitterFacebookInstagramをたまに確認しましょう。
制作中の自分のギターが載っていたりしますよ!

https://twitter.com/saito37917311

https://www.facebook.com/saitogakkikoubou

https://www.instagram.com/saitoguitars/

完成・受け取り

完成したら完成の連絡がきます。
郵送で送ってもらう、ディーラー店舗に取りに行く、実際に工房に取りに行く、等色々あると思いますのでしっかり受け取りましょう。
実際に工房へ完成品を取りに行きたい方は事前に行ってもいいか齋藤楽器工房さんへ確認しましょう。
ギターを受け取って取引き完了です。保証は1stオーナー1年間になるので、不安なら確認しましょう。

 

終わりに

かなりざっくりとした解説になりましたが、少しでも参考になれば幸いです。
とにかく齋藤楽器工房さんはまだまだユーザーとの距離が非常に近いメーカーですので、その点を最大限ユーザーとして利用しましょう!!
工房の方々は社長の齋藤さんをはじめ、皆さんものすごーく気さくで話しやすい、素晴らしい方々ばかりです。
最初から分からないことがあれば私より齋藤楽器工房さんに直接きくのがいいですよ!とっても親切丁寧なんで!


その他、細かいことで分からないことや、ききたいこと、質問、相談等がありましたら私にもお気軽に問い合わせてください。
ブログ経由でもいいですし、一番速いのはTwitter経由ですね。

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それでは!

おすすめYouTubeギター機材レビューチャンネル

今回は、私がよくyoutube上で見ている楽器関係の機材レビュー動画を投稿しているチャンネルを紹介しようと思います。

投稿動画の傾向やレビュー方法の簡単な紹介と共に、サンプル動画を貼っていきます。

 

Brett Kingman
機材レビューの動画でこの人は絶対に外せません。オーストラリアのセッションミュージシャンです。
軽快、且つ簡素なトークで幅広いエフェクター、アンプ、ギターを紹介しています。
機材のレビュー時に、0から100まで様々なセッティングを色んなギターを使ってプレイしてくれるのでとてもさんこうになります。

 

That Pedal Show
イギリスのスイッチングシステムTheGigRigオーナーのDaniel Steinhardtと、ギタージャーナリストのMick Taylor(元Guitarist Magazine編集者)が色々なエフェクター、アンプにまつわる豆知識を話しながら、色んな音を出して試してみる、というエフェクターに特化したウェブ番組です。
個人的にとてもお気に入りで、毎週更新でテーマに沿ったエフェクターやアンプをまとめて色々弾き比べしてくれるのでとても面白いです。特にTS系比較やケンタ系比較、リバーブ比較動画が大好きです。

 

Pete Thorn
この人もyoutube機材レビューで外せない人です。L.Aのセッションミュージシャン、Pete Thornのチャンネルです。
あらゆる機材を実際に曲に盛り込んでミックスの中でどう聞こえるか、実用的にはどうかと紹介したあと、単体で色んなセッティングで音出しをしてくれるのでとても参考になります。
音に対するこだわりも非常に強く、高画質高音質でとてもクオリティの高いレビューを多く投稿しています。

 

Shawn Tubbs
ナッシュビルのセッションギタリストだるShawn Tubbsのチャンネルです。
エフェクター、ギター等の非常に丁寧なレビューを多数投稿されています。基本的に提供されたエフェクターをレビューしているようです。
あとデモ演奏がすごく毎回かっこいいです。トークが独特の店舗でのんびりしていますが、内容的にはすごく丁寧な説明ですのでおすすめです。

 

Alberto Barrero
イタリアのギタリストのAlberto Barrero氏のチャンネルです。素晴らしいプレイをされるのですが、再生数、知名度共にそこまでないので不思議です。
トーク無し、実際に曲中で使用してエフェクター、アンプ、ギターのサンプル動画を投稿されています。
クリーンなアンプに歪みペダルを入れた動画や、コンプレッサーの実際に曲中で違いをデモする動画等、実際にこんな音がするよ!というのが伝わってくるレビューを多く投稿されています。

 

Daniel TheGigRig
上記でも紹介しましたThat Pedal Showの前進チャンネルです。基本的には内容は同じですが、その他に自分が手がけたプロのペダルボード紹介等も多数あるのでとてもおすすめです。

 

Rob Chapman
動画を開いて、あまりのトーク量に動画を閉じた人も多いのではないでしょうか。
イギリスの楽器屋、AndertonsからRob Chapman (Chapman Guitarsオーナー)と、Lee Anderton (通称Captain、Andertonsのオーナー)が軽快なトークでありとあらゆるショップ在庫の機材を紹介、プロモートする動画が多いです。
その他にも、Chapman本人の個人的な機材レビューもたくさんあります。VictoryAmps等イギリス発のブランドのレビューも多いので、気になる人は必ずチェックです。

 

Andertons.Co.UK
上記でも紹介したRob Chapmanとはまた別で、Andertonsがショップとしてオープンしているチャンネルです。
ここ1年くらいで大きく投稿動画の傾向が変わり、テーマごとに毎週更新の番組が多数ある状態になったのでとても参考になるようになりました。
特におすすめなのはGuitar Paradisoというシリーズ!That Pedal Showにも出演しているMick Taylorと、デンマーク出身のギタリストであるPeteが色んな機材を喋りながらレビューしています。
二人ともとても味のあるプレイヤーでうまく、ジャムなども多く入っているので見ていて飽きないです。
なかなか珍しいアンプのレビューなども行っているのでおすすめです。

 

Luca Mantovanelli
イタリアのギタリスト、Luca氏のチャンネルです。
正直、機材レビューよりも圧倒的にプレイ動画やレッスン動画が多いのですが、意外と少ないDV Markのアンプレビューをたくさんしているのでここに載せてみました。
個人的にDV Markのアンプ群はここ数年ものすごく気になっているので、とても参考になりました。
普通にめちゃくちゃうまいプレイヤーですので、興味のある方は是非。

 

Tim Pierce Guitars
L.Aのセッションギタリストの代表といってもいいあのTim Pierceのチャンネルです。
圧倒的な機材環境の中でギターやエフェクターのレビューをたまーに投稿しています。
レビューも様々なセッティングを使っているのでとてもわかりやすいです。
機材レビュー以外にも、最初に書いたPete Thornと一緒に去年はじめたTim and Pete's Guitar Showが必見です。ゲストの大物ギタリストをよんで、機材や活動、レコーディングなどについて熱く語っています。

 

Guitarist
イギリスのギター雑誌であるGuitaristのチャンネルです。
最新の機材からギターまで色々とレビューされています。一番好きだった編集者であるMick Taylorは既に退社してしまいましたが、最近ゲストとしてまた登場するようになったので嬉しい限りです。

 

以上になります。いかがでしたでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。

それでは!

海外の面白そうなギター工房s

皆様どうも。

今回の記事では、国内や海外のおもしろそう・よさそうなギター工房や個人製作家さんを簡単に紹介してみようかな、と思います。
正直私自身もそこまでギターメーカーに詳しいわけではありませんが、今まで見かけてきた、通ってきた中で惹かれた・覚えているものを記載していきます。
いつも齋藤楽器工房様の製品ばかりプッシュしていますが、たまにはこういう記事も!

 

AFJ Guitars

http://www.afjguitars.com/
イタリアのカスタムギターメーカーです。
ヴィンテージ系のFコピー系が多く有名ですが、それ以外にも多数のモダンで希少な木材を使用したモデル、フルオーダー品を製作されています。実際にスペインに店舗があり、輸入代理店や修理工房としても活動されています。

 

Waghorn Guitars

http://www.waghornguitars.com/
イギリスのハンドメイドギター工房です。
使用者で一番有名なのはあのAlex Hutchingsでしょう。変な形のスイッチがいっぱいついたギター等で一時期話題にもなりました。

 

Langcaster Guitar

http://www.langcaster.com/ 
ニュージーランドのJohn Langが率いるハンドメイドギター工房です。
今回紹介する中で一番変わってる材を使っています。このギター、知らない人もおおいんじゃないでしょうか?
Kauriという、ニュージーランドでしかとれない35000年以上前の木材をつかっためちゃくちゃ変わったギターです。ピックアップも自社製で、独特な音を出しています。意外と万能!


Fibenare Guitars

http://www.fibenare-guitars.com/

ハンガリーのギター/ベース製作工房です。

今ではもうかなり有名になりました。特にTom Quayleが愛用して多くのシグモデルを出しているのも大きな要因かと思います。
希少材を使用している点ももちろんですが、その独特のルックスと、すべてのパーツを自社製作している点もかなり評価を高くしているポイントのようです。一生もののギターに。


E. Lambardo Guitars

http://www.elombardoguitars.com/

アメリカ、NY州のギター製作家です。
ストラト、テレシェイプをベースに、かなり独特なカラーやパーツチョイスをしていてかっこいいです。同時に、完全なフルオーダーにも対応しているので、0から作ってもらうこともできます。リペアマンとしても有名らしいですね。動画はELBというモデルみたいです。


Smitty Custom Guitars

http://smittyguitars.com/

オランダのギター工房です。
独特なデザインのオリジナルモデルや、ストラト・テレ系も有名です。ここは完成品のギターよりもピックアップメーカーとしてのほうが有名かもしれません。セッション・ミュージシャン等にここのピックアップ愛用者が結構いるみたいです。


Ormsby Guitars

https://www.ormsbyguitars.com/
オーストラリアのハンドメイド工房です。
オーストラリアに住んでいた頃に2度程拝見する機会があったのでよく覚えています。弾かせてもらえばよかった。
かなり攻撃的でモダンなデザインのモデルが多いです。ハイゲイン系で人気があるのかな?フルオーダーにも対応しているようで、かなりややこしい要望ものんでくれるらしいです。


Lepsky Guitars

http://lepsky.ru/home

ロシアのギター・ベース工房です。
Sergey Golovinが使用していることですごく知名度が上がった気がします。独特な塗装がすごくいいですね!
多弦からオーソドックスなモデルまで幅広くラインアップされており、オーダーにも対応しています。日本にもオーダーされた方が何名かおられるようです!


ERG Custom Made Guitars

http://ergcustomguitars.com/

イスラエルのギター工房です。
一時期、ちょっとだけFeodor Dosumovが使用していたのをみて知りました。
エレキギターからベース、アコギ、アンプまで幅広く製作されているようです。
日本には全然入ってきていないと思うので、まだまだ謎が多いですね。モデルはどれもちょっとだけかわっていてかっこいいです。


Harrison Custom Guitar Works
http://www.harrisonguitars.co.uk/
イギリスのカスタムギターメーカーです。
モデルというものがなく、レプリカ品や完全オリジナルのギターを作られています。
かなり柔軟に、ゆっくり製作されるようで流通量も非常に少ないです。
2人のルシアーがいて、エレキ、アコギを二人で分けて製作されています。
アルファロメオのギターを作った時の動画くらいしかなかったです。


Thanakorn Guitars

https://www.facebook.com/tkguitars.page/

タイのギター工房です。
方向性としては・・・Suhrのような感じなのかな?ラミネートトップのすごく綺麗なギターを多数製作されています。実は私も一時期オーダーを考えていました。
Vinai Trinateepakdeeが使用していることですごく有名だと思います。
下に貼っている動画、私が個人的にすごく好きなお気に入りです。

 

以上です。いかがでしたでしょうか。
世の中には色んなギターを作っている工房や個人がいて面白いですね。
もしどこか面白い会社でギターを購入、オーダーされた方がおられましたら、是非教えてください!

 

それでは!

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SAITO GUITARSを紹介&使用しているYouTubeビデオまとめ 16/06/20版

皆様こんにちは。
本格的に気温と湿度が上がってきて、日本の夏が来たな、と感じさせられますね。

実はSAITO GUITARS S622をちょうど1年前に購入、1年経った記念に今回は!
YoutubeにアップされているSAITO GUITARSのレビューや紹介動画を雑多にまとめてみようかな、と思います。イベント関係とかはスキップするかもです。
正直、検索すれば出てくる内容ですのであまり需要はないかと思いますが、まとまっていて一覧的に見ていけるのも悪くないかな、と思いまして。
あまり皆様が見たこと無い動画もあるかもしれない・・?
正直ほぼ自分用です!S622関連を最初に紹介して、それから他のモデルも紹介していきます。
目次

-自分があげている動画-

1作目。自分が最初に投稿した動画。自分のS622のクリーン、歪んだ音を各ピックアップ毎にデモしています。今聞くと音作りがだいぶ危うい!

2作目。友人がオーダーしたS622HH仕様を友人宅で私が各ピックアップ毎にデモしています。

3作目。自分が日々Twitterに、S622を紹介する用途/機材紹介用途で投稿している30秒弱を動画をまとめたものです。色んな音色、ピックアップのセッティングで弾いています。



−色んな方が投稿されているS622の動画!−

私と同時期にBUGsさんが紹介用にVivixのGodspeedさんに依頼されて投稿された紹介動画。歪んだ音でミドル、リア、クリーンのフロントを弾かれています。

同じくBUGsさん、こちらは福岡店。クランチですね!



今やSAITO GUITARSといえばこの方、西尾さんです。クリーン、クランチと正統派なトークデモですね。他にも多数のS622を使用した動画、イベントクリニックの動画をあげられていますので、詳細は西尾さんのチャンネルへどうぞ!

こちらは同じく西尾さんによる、様々な音色を使用したサウンドデモ動画です。本当にうまいですねー。

 

富山のBlue Guitarsさんによる、エフェクターの紹介と合わせた動画です。クランチ多め、終盤クリーンありです。



同じくBlue Guitarsさん、S622のSSH、HH、S624MS、S724MS全てのモデルの紹介動画です。とても参考になると思います。



Blue GuitarsさんによるS622の各モデル仕様別でのデモ動画です。どれもすごく参考になると思います!
HSH仕様


HSH仕様


SSH仕様



あまりご覧になられた方がいないと思います。広島のフュージョンバンド、APEXギタリストの江田徹様によるS622発売初期の動画です。是非!



yuta1785さんによる店頭試奏動画。HH仕様、歪の音ですね!



雄太西山さんによるプレイ動画。SSH仕様、すごく歪んでます!



kirakira5150さんによる演奏動画。とても気持ちのいいクランチの音です。



Yu Mizさんによる演奏動画。SSH仕様でリードトーンです。



-おまけ-
Youtubeではありませんが、SAITO GUITARS・S622の動画をニコニコ動画にアップされている方では、えびしさんという方が圧倒的にたくさん演奏動画をあげられていますので是非!

-S624MS、S724MSの動画-

西尾さんによるS724MSの紹介動画です。7弦ファンフレット!

-S622JMCの動画-

ジャズマスタイプのJMCのレビュー動画です。BUGsさんにて撮影されています!



Blue GuitarsさんによるJMCのレビュー動画です。

-S-Bevel6の動画-

まだまだ数は少ないですが、yuta1785さんによる店頭試奏動画です。

-M35系、M38系のセミアコ、フルアコ-

BUGsさんからの投稿、セミアコのM35Sのサウンド・プレイ動画です。めっちゃ良いギター、私も何度も試奏しましたがめちゃくちゃおすすめです。



大阪、江坂のDolphin GuitarsさんによるフルアコのM38シリーズの試奏動画です。よりアコースティックな音で素晴らしいです。



youtube、hide301101さんによるM38SMMの動画です。上がクリーン、下がオーバードライブトーンです。非常に貴重な演奏動画です!

-番外編-

西尾さんによる、SAITO GUITARSを作られている齋藤楽器工房様の工房見学、インタビュー動画です。興味のある人は必見です!



maho19720521さんによる工場見学動画です。



以上になります。いかがでしたでしょうか?
自分のあの動画がない!とか、この動画ものせるべき!というものがありましたら是非ご連絡下さい。改正版をまた投稿します。

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それでは!